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ESAカンファレンス2006


ESAでは、5年に一度、活動している全6ユニットの責任者やスタッフが集まってカンファレンスを開き、これまでの活動の総括や今後の活動方針について話し合っています。2006年のカンファレンスは南インドのチェンナイで11月20日から6日間、総勢19名が参加して開催されました。参加した理事長の太田博之からの報告をお伝えします。

14年ぶりにお会いしたシスター・アンジェラ、ダージリンのスンブックで一緒に段々畑を歩いたシスター・ジェイシーラはじめ懐かしい顔々、初めてお会いする何人かの方々と総勢19名が、チェンナイのカトリックの研修施設アシャ・ニバスに集いました。私は参加者の皆様も互いによく知っていらっしゃると錯覚しましたが、お互い英文会報『JOY』で情報を得る以外に方法は無く、初めて挨拶をしたというメンバーがたくさんいました。個々のユニットの活動報告をパワーポイントの画面で行っていただきましたが、活発な質疑が飛び交い、ESAの教育支援の働きを一緒にしているのだという一体感がどんどん生まれてきました。参加者全員が感じた、今までにない貴重な体験でした。

日本サイドから、5年を期間とする中期計画案を提示しました。支援者、支援金額の減少傾向を説明し、今後、教育支援を貧しさの中で学校に行けない子どもたちの初等教育に焦点を絞り、強く日本国内でアピールしていきたいという方針に理解を求め協力を依頼しました。この方針により、5年後に教育支援を中止するグループも具体的に提示しました。ESAがこのような要請をしたのは初めてです。 重たいテーマでしたが、参加者全員が共に貧しい子どもたちのために働くという一体感の中で本当に気持ちよく賛成してくださいました。誠に素晴らしいグループと仕事をしているという実感が沸いてきました。 日本の支援者と共に貧しい子どもたちのため、この働きを強く進めていきたいと改めて思いました。 (太田博之)